FEATURES
厚生労働省認定 先進医療施設
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GREETING
平成3年三井記念病院に赴任して26年間、眼科部長を勤める傍ら白内障の新しい術式、手術器具の開発に努めてまいりました。学会の招聘を受けて、世界68カ国で公開手術や手術法の教育講演を行うと共に、大学の客員教授として眼科手術医育成のために世界中を駆け巡る毎日を過ごしてきました。三井記念病院赴任当時は、白内障手術は一週間の入院が原則で、片眼ずつ30分以上の時間をかけて行われていました。
同年私が考案したフェイコ・プレチョップ法を用いた超音波乳化吸引術により、手術時間は飛躍的に短縮され通常は5分以内、点眼麻酔だけで一滴の出血もなく、たった1.8ミリの傷口から白内障を取り除き、眼内レンズを移植することが可能となりました。手術後は直ちに物が見え、眼帯も付けずに帰宅できる、両眼同時日帰り手術が標準術式として確立されました。
当時は年間の半分近くを海外での活動に費やしていたため、三井記念病院での手術待ち期間は半年以上でした。手術を待つ多くの患者様のために一日も早く、視力を提供するために誕生したのが当院です。病院が休みの週末の時間に手術を行い、今までに5万件以上の白内障を治療しました。
平成29年に三井記念病院を退職してからは、当院で週2日の外来診療と週3日の手術を行うようになりました。医師になって39年、国内外での約19万件の臨床経験から、様々なタイプの白内障に対応することができます。白内障治療の専門施設として、手術は私が唯一の執刀医として責任を持って担当しております。
最新の設備と最良の医療材料を用いて、最高の白内障治療を提供することをクリニックの理念として、職員一同日夜研鑽を重ねています。白内障でお悩みの方のために、私達がお役に立てれば幸いです。
名誉院長
ACCESS
〒110-0016 東京都台東区台東 1-3-5 反町商事ビル 4F
三井記念病院正面玄関向
各駅出口からのご案内
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